1928年 |
山口県生まれ |
1960,62,68 |
毎日現代展 |
1963〜65 |
渡欧 |
1964 |
モナコ国際展出品 |
1966 |
現代美術の動向展 |
1979〜10回 |
日本秀作美術展 |
1986 |
安田火災東郷青児美術館大賞受賞 |
1989 |
広島現代美術館開館記念展 |
1990 |
SC展 東京、大阪、福岡 |
1997 |
SAGA展 パリー |
1995〜6回 |
両洋の眼展 |
1998 |
NHK 土曜 美の朝 出演 |
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個展 日本橋画廊、第七画廊、G上田 他多数
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現在 多摩美術大学客員教授 行動美術協会会員 |
作家の言葉
無機的であるはずの同心円の線も、重複や間隔の変化、線の太さの違い、色の
濃淡によって円は拡散したり、収縮もする。線はさらに連動しながら共鳴する不思
議な空間が生まれるのである。私は、ふと少年時代、草笛や竹笛で遊んだことを想い出す。子供なりに遥か遠くまで届く音と静寂を破る瞬間のエネルギーに快感をおぼえたことが、今あらためて心の中をよぎってくる。
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